回想

2005年7月2日 ココロの病気
何も知らなかったあの頃は 何も解らず言う事を聞き入れてた

少しだけ大人になって 初めて自分を傷付けた
罪悪感なんてなかった 初めてのささやかなSOS
誰にも気付いてもらえずに 服の中に隠れていった

自分がおかしいと思うのに時間はかからなかった
弱くなっていく自分を守るのに精一杯だった
傷付くのがただ恐くて 1人でナイフを握ってた

傷つかないのなら 何処にでも逃げられると思ってた
臆病者と言われても 何にも感じなかった
ポケットに手を伸ばせば  冷たい感触があって
触れてみると 少しだけ安心感を覚えた

気持ち悪いとか 狂ってるとか 言われなれた自分がいて
思い出す度に悲しくなる 自分はそんなに気持ち悪いのかな

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